フラッシュモブとは?プロが教える結婚式とプロポーズのやり方


結婚式でフラッシュモブ

フラッシュモブとは?

フラッシュモブ(Flash mob)とは簡単にいうと、結婚式場のサービススタッフや街中の一般人などに変装した複数のパフォーマーがダンスや楽器演奏などのパフォーマンスをゲリラ的に行うサプライズ演出のことです。

フラッシュモブの起源

フラッシュモブ(Flash mob)とはもともと2003年に新聞記者のビル・ジワク氏がアメリカのニューヨークで行った一瞬のサプライズが起源だと言われています。
パフォーマンスをするメンバーはインターネットやSNSなどで不特定多数の人数を集めて、ほんの一瞬のイタズラのようなパフォーマンスをするサプライズ演出のことです。

フラッシュモブの語源

ちなみにFlash mobの語源は「Flash」は「一瞬の」という意味で、「mob」は「群衆」という意味です。
つまり不特定多数で一瞬のパフォーマンスをするという意味です。

フラッシュモブの目的

2023年ではフラッシュモブをする目的はただのイタズラで行う人は少なく、結婚式やプロポーズなどで「感動」を求めたり
企業が宣伝の意味で「注目させたい」などの7目的を持って実施されることが多いです。

 

フラッシュモブの種類

東京タワーでフラッシュモブプロポーズ

現在、日本で行われるフラッシュモブのほとんどが結婚式余興や7プロポーズ、誕生日、企業近親会で行われています。

フラッシュモブダンス

パフォーマンスの種類がダンスであることからフラッシュモブダンスと呼ばれています。
日本で行われているフラッシュモブのほとんどがフラッシュモブダンスです。
なぜダンスが好まれるかというと、道具を使わないため直前までバレにくいのと
素人が行っても下手と上手いの差が分かりくいからでしょう。
ダンスに比べて歌や楽器演奏のフラッシュモブもありますが楽器という道具を使っかったり
何度が高く下手さが目立ってしまいパフォーマンスが成立しない可能性があります。

生歌フラッシュモブ

不特定多数の人たちがサプライズ的に歌いだすパフォーマンスのことを生歌フラッシュモブといいます。

楽器演奏フラッシュモブ

不特定多数の人たちががバイオリン、フルート、トラペットなど楽器をサプライズ的に演奏するのを楽器演奏フラッシュモブといいます。
楽器を持っている時点で演奏されることが予想されるため歌やダンスに比べるとサプライズ性が低いです。

フラッシュモブ結婚式

結婚式披露宴や二次会の余興として行うフラッシュモブのことです。
新郎や新婦がフラッシュモブ会社に依頼をすることでプロのダンサーが結婚式場のスタッフに変装して踊りだし
新郎や新婦の友達もダンスに加わり、最後に新郎や新婦がダンスに加わるものです。
普段ダンスをしそうにない新郎や新婦が踊りることでサプライズを感動が生まれる演出として活用されています。

▶ 結婚式フラッシュモブをプロに依頼

フラッシュモブプロポーズ

プロポーズの告白をするときに行うフラッシュモブをフラッシュモブプロポーズといいます。
日本で行う場合、場所はレストランが多いです。

▶ フラッシュモブプロポーズをプロに依頼

 

フラッシュモブのやり方

Flashmob

フラッシュモブのやり方は、プロに依頼するやり方とお自分たちでやるやり方の2種類があります。

結婚式余興のやり方

プロに依頼する場合はフラッシュモブ会社のダンサーが結婚式場のスタッフに変装してダンスををしてもらえます。
最初にいくつかの会社からもつもりをもらい、自分が適していると思う会社に依頼します。
その際には出演するダンサーの人数と使用する曲を指定します。
それからダンスレッスンの日時を決めてダンススタジオでレッスンをします。
本番当日に実際の披露宴会場でリハーサルをして本番です。

▶ 結婚式フラッシュモブのリハーサルとは

プロポーズのやり方

プロに依頼巣をする場合でも場所を探す必要があります。
屋外で実施する場合には日本では公道では実施できませんし、雨天時にどうするか考えなければいけません。
ですから、レストランなどの屋内で実施するケースが多いです。
複数のフラッシュもう会社から見積もりを得て、依頼する会社を決めます。
そしてダンスレッスンをして当日にリハーサルをして本番を迎えます。

▶ 自力でフラッシュモブをする方法

フラッシュモブをする場所について

フラッシュモブをする場所は、もともとは公共の広場や路上など人目に付く場所でした。
しかし、日本では道路交通法があったり場所管理者の規制が厳しかったりとなかなか公共の広場や途上ですることは難しいです。
また、雨天では屋外でフラッシュモブをするのは難しいです。
そのため、日本では多くの場合にレストランを樫木きりにするなど屋内で実施することが多いです。

▶ 場所の許可について

 

フラッシュモブのメリット(魅力)

フラッシュモブのメリット

フラッシュモブのメリットを個人の方が仕掛ける場合と企業が仕掛ける場合のメリットを紹介します。

個人の方が仕掛ける場合のメリット

なんといっても成功すれば一生の思い出となる感動をプレゼントできることでしょう。
また、プロに依頼をすることでダンス未経験者でも仕掛けることができます。

企業が仕掛ける場合のメリット

企業が仕掛ける場合には注目され、メディアに取り上げられる可能性が上がるでしょう。
そのため新商品発表などのイベントやドラマの中でフラッシュモブをすると効果的です。

 

フラッシュモブのデメリット(リスク)

フラッシュモブのデメリット

フラッシュモブにはメリットだけでなくデメリットもあります。
デメリットを予め知っておくことで、デメリットを減少させることができるでしょう。

バレてしまうと台無しになる

フラッシュモブはサプライズであることが前提です。
やる前にバレてしますとサプライズではなくります。
そうなるとお相手への感動が減ってしまうでしょう。

苦手なお相手に仕掛けると失敗して悲惨なことになる

フラッシュモブとは仕掛ければ必ず喜ばれるわけではありません。
総思想史でないお相手やフラッシュモブが嫌いな人やサプライズが苦手な人に仕掛けると失敗する可能性があります。
また、失敗するとお相手の心に傷をつけてしまい、その後の関係が悪くなる可能性があります。

▶ 結婚式で失敗して離婚に

失敗しないために苦手な相手には仕掛けない

フラッシュモブで失敗しないために大切なことは、フラッシュモブが嫌いなお相手には仕掛けないことです。
また、お相手の価値観が分からない場合にはお相手と一緒にフラッシュモブ動画を観て、お相手のリアクションを確認しましょう。

ダンスなどのパフォーマンを覚える

フラッシュモブではダンスや歌など何らかのパフォーマンスをしなければいけません。
そのパフォーマンスを覚える手間が必要になります。

プロに依頼すると費用がかかる

自力でフラッシュモブができない場合にはプロに依頼する必要があります。
その場合にはお金が必要になります。

 

プロに依頼したら費用はいくらかかる?

フラッシュモブで失敗せず、成功させるにはプロの力を借りることをおすすめしますが、その費用は一体いくらくらいかかるのでしょうか。

2023年最新のフラッシュモブ費用の相場

2023年1月現在フラッシュモブの費用はダンサー3名で20万円くらい、5名で25万円、10名で35万円くらいが相場です。
ただし、費用を公表していないフラッシュモブ代行会社が多くありますし
業者によって値段高い業者、安い会社もあります。
また実施場所や演出内容により相場は変わる場合があります。

▶ フラッシュモブジャパンに依頼するといくら?

費用が高い業者と安い業者の違い

数や見積もりを取った場合に費用がバラバラ。
なんてことがあるかもしれません。
そこで費用が高い業者と安い業者の違いを解説します。

専門でやっているか片手間でやっているかの違い

ダンススクールが片手間でやっている場合には比較的費用は安い傾向にあります。
その代わりに連絡のレスポンスが悪かったり演出が凝っていないなどのデメリットがあるかmしれません。

 

フラッシュモブは選曲も大事

フラッシュモブプロポーズは女性委喜ばれる?

フラッシュモブで使う曲は何でも良いわけではありません。
そこで目的別に曲の選び方を紹介します。

結婚式余興の場合

明るくハッピーで知名度のある流行りの曲が良いでしょう。
邦楽、洋楽問わず選びましょう。

▶ 定番の曲ランキング

プロポーズの場合

歌詞の意味が伝わる邦楽がおすすめです。
ラブバラードになるとダンスが映えにくいので、ある程度アップテンポな曲が良いでしょう。

▶ 定番の曲ランキング

誕生日の場合

歌詞の意味が伝わる邦楽がおすすめです。
誕生日の曲はバラードが多く、ダンスが映えにくいので祝福の曲が良いでしょう。

▶ 誕生日におすすめの曲

 

まとめ

フラッシュモブには大きな効果がある一方でデメリットもあります。
そのため実施する場合には時間に余裕を持ってしっかりと検討しましょう。
悩まれている方は当社にお気軽にご相談ください。
ご相談、お見積りは無料で安心です。

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▶ フラッシュモブのサービス内容


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